jzx110マークUの高級感
私が110マークUで一番気に入っている所は、この肉厚なボディです。
100系のマークUにはなかった分厚い感じが高級感をだしてくれています。
設計した人が30セルシオを作った人と同じという事もあり、見た目はセルシオにかなり似ています。
特に私の乗っている後期モデルではそれを強く感じます。
高級感もあり、どこかスポーティでもあ、り見た目は中々の出来だと思います。
それに内装も100系の時代と比べるとクラウンに乗っているようなレベルです。
マークUにこんな内装あるの?と驚く友人も多くいました。
ドアの閉まる音も高級感がある、ずしりとした音がして、とても気に入っています。
肉厚な感じなのは高級感が出ていいのですが、ちょっと厚みがありすぎるような気もしないでもないです。
私は座高がかなり高い方なのですが、天井までかなり空間があり開放的です。
見た目はちょっと高いかなーと思うときもあるけれど、隣にスポーツカーなどが並ばなきゃわからないようになりました。
そんな高級志向な車ですが、エンジンは昔と変わらず直6のエンジンですのでパワーも音も最高です!
このエンジンがマークUなのですから、当然なのかもしれませんね!
どんな大排気量の車よりも私は、マークUの吠えるサウンドが好きです。
サウンドと言えば、車内のオーディオ類も純正で最高の音を出してくれます。
低音を強くするとウーハーつけたの?って聞かれるほどです。
純正マルチナビも大きすぎず小さすぎずいいくらいだし、すべてタッチパネルなので要らないボタンが画面の回りになくてスッキリとしているのも好きです。
従来のマークUには考えられなかったバックモニターまで装備してあり、大きな車体の110マークUにはとても嬉しいです。
コーナーセンサーも搭載されており、私はまだ一度もどこにも擦ったりぶつけたりしたことがありません。
そんな事から運転もとてもしやすい車なのだと思います。
サスペンションもほどよく、乗っている人は眠くなるという評判です。
リアのサスペンション柔らかすぎてリアに乗る人はたまに酔うような感じもありますが、リアにはまず人を乗せないのでいいでしょう。
セダンの特権とも言える大きなトランクは、タイヤとホイールを2本いれても全然スペースがあります。
奥には小物などを入れれるボックスもあり、とても便利です。
このような事からメリットしかないと言っても過言ではないマークUを私は手放さないで乗り続けていきます。